かわたか(5度目)です。
少し前の話なのですが、横浜にかなり巨大な見た目の船が入港していました。
調べてみると、名前は「ミゲルキース」というそうで、米海軍のルイス・B・ブラー級遠征洋上基地とのこと。
臨港パークから見える位置に停泊していた時期がありましたので、見にいきました。
印象は船舶というより、建設中のビル?のようで、海外の客船と比べるとそれよりは小さくはあるのですが、なぜかかなり巨大に見えます。
ちなみに前回も書いたマリントラフィックには表示されていなかったので、軍艦らしくそういった情報は発信していないようです(少なくともその時は)。
という訳で今回は臨港パークについて。
横浜における海に面している施設としてはハンマーヘッドや赤レンガ倉庫や山下公園といったところが有名かと思いますが、臨港パークはそれらの北に位置している公園です。
横浜駅からは徒歩で20~30分くらい。
「キング軸」と呼ばれる通路(現在一部寸断されている)が、駅から5分ほどの場所から臨港パークまで一直線に伸びています。
臨港パークから南に歩くことで、ハンマーヘッドパーク、赤レンガ倉庫、大さん橋、象の鼻パーク、大さん橋、山下公園、そして港の見える丘公園・・・と、中華街以外の主要観光地を巡ることができますが、普通なら桜木町駅からスタートするほうが、それらへのアクセスは良いかと思います。
なので、臨港パークは観光客も少な目で、どちらかというと地元の憩いの場的な印象の公園で、のんびりするのに向いています。
ただ夏は眺めの良い場所に日差しを遮るものがないので、日焼けや熱中症の対策が必須ですね。
そういえば、臨港パークの一角で何か工事をしていたのですが、建物だったようです。
どうやらショップや飲食店などが入る商業施設の模様。オープンすれば夏はそこで涼めるようになるのかもしれません。