かわたか(7)です。
「ザ・ゴール」という小説のシリーズがありまして、一巻目となる「企業の究極の目的とは何か」から「思考プロセス」、「クリティカルチェーン」まで読んでいたのですが、つい最近、思考プロセスとクリティカルチェーンの間に、第三巻があることを初めて知りました。
(ナンバリングされていないのですぐには分からない)
という訳でこの三巻目「チェンジザルール」を読み始めました。
世間一般では、これらはビジネス書ということになるのでしょうが、特に話としてつながっている一巻目と二巻目は、単純に小説としても面白いと思います。
今のところ「チェンジザルール」はそれ以前と話のつながりはないようですが、シリーズの根底にある「TOC(制約条件の理論)」を使って業務システムを作ったのに、(一巻目や二巻目のように)今一つ成果が上がらないのはなぜ? という疑問とその回答が語られるようです。
