先日、契約しているプロバイダーから、ホームページサービス終了のお知らせが来ました。
更新しなくなって10年以上経っているので困ることはないのですが、何か感慨深いものです。
パソコン通信からインターネットへ移り変わった流れってどんな感じだったか考えるに、NTTのサービス次第だったのかなと思います。
今では当たり前に常時接続していますが、元々は通信料=電話代が掛かっていたわけで。
最初は請求額に怯えながらちょこちょこやっていたのですが、NTTがテレジョーズというサービスを始めたことにより、状況が一変します。
このテレジョーズ。深夜10時から翌朝8時まで割安になるというサービスで、このうちのテレジョーズ8000は上限なし。この時間帯での通話は8000円以上掛からないものですから、皆さんこぞって契約し、夜通し通信していたものです。
次にテレホーダイというサービスが始まりました。テレジョーズと同じ時間帯に登録した番号への発信が定額になるサービスです。おそらくこのころにインターネットへの移行が行われたのでしょう。
インターネットへはプロバイダーへ接続してつなげますので、プロバイダーの番号を登録して利用していたような気がします。
次いでISDNサービスが始まるとフレッツISDNという常時接続で定額サービスが始まりました。ついに常時接続なのですが、まだ通信速度は64Kbbs。2回線合わせて128Kbbsにする方法もありましたが、そこまではしませんでした。
この後、ADSLが始まり光回線となっていったわけですが、ADSLって使っていたかどうか覚えていません。
自宅サーバーを立てていたころは光の専用回線を引き込んでいたのは覚えていますが。
さて表題の「みかか」とは。
日本語キーボードのキートップを追っていけば分かります。