いまだに、家で頭をぶつける、フラワです。
もう日が沈むと、寒いです。長袖が手放せなくなりました。
10月も中頃、…というか後半になりましたね…
あれ!?もうすぐ11月!今年終わっちゃいますよ!
は、はやぁ~!こんなに1年、短かったっけ…?
まぁ、それは置いといて。

 さて、今回のお話は特に見当たらなかったので、また趣味の話をしようと思います。
あぁ、ちなみに家は土台の基礎と回りの鉄骨が出来たぐらいです。
(ワイヤーフレームだけ表示している感じに近いかな)

 皆さんが普段何気なく使っているお金(硬貨)。
一見、他の物と同じように見えますが、実は物凄くレアな硬貨かも知れません。
今回はそんなお話。
  「あ~、知ってる。昭和64年のやつがレアなんだよぉ。」
とか今思った人!それは甘いですぞ!
1円玉でみても、昭和64年より、平成13,4年の方がレアです!
さぁ!例の如く、表にしたので思う存分ごらんあれ!
※注)今回私がレアレア、言っているのは製造枚数を元にしています。
  実際の価値はちゃんと確認していませんので、ご了承下さい。


 ○1円玉

  • 1位 平13年    800万枚
  • 2位 平14年    960万枚
  • 3位 平12年   1200万枚
  • 4位 平17年   3000万枚
  • 5位 平16年   5290万枚
  • その他 昭64年→11610万枚  平2年→27億枚

 1円玉は、昭和30年から始まりました。デザイン変更は無しです。
ちなみに昭和43年はありません。製造されなかったようです。


 ○5円玉

  • 1位 平12年    900万枚
  • 2位 平18年    960万枚
  • 3位 平20年    980万枚
  • 4位 平19年    990万枚
  • 5位 昭32年   1000万枚
  • その他 昭64年→6730万枚  昭50年→10億枚

 5円玉は、昭和23~24年 穴無し、昭和24~33年 現行デザイン(楷書体)、 昭和34年~現在 現行デザイン(ゴシック体)の3種類です。
ちなみに昭和29~31年はありません。


 ○10円玉

  • 1位 昭33年   2500万枚
  • 2位 昭32年   5000万枚
  • 3位 昭34年   6240万枚
  • 4位 昭61年   6900万枚
  • 5位 昭64年   7470万枚
  • その他 昭49年→18億枚

 10円玉は、昭和26~33年 ギザ有り、昭和34~現在 ギザ無しの2種類です。 デザインの変更は無し。
ちなみに昭和31年はありません。


 ○50円玉

  • 1位 昭62年     78万枚
  • 2位 昭35年    600万枚
  • 3位 平12年    700万枚
  • 4位 平13年    800万枚
  • 5位 平20年    880万枚
  • その他 平2年→27500万枚

 50円玉は、昭和30~33年 穴無し(ニッケル)、昭和34年~41年 穴有り(ニッケル)、 昭和34年~現在 穴有り(白銅)の3種類です。
ちなみに昭和64年はありません。


 ○100円玉

  • 1位 平13年    800万枚
  • 2位 昭39年   1000万枚
  • 3位 平14年   1070万枚
  • 4位 昭36年   1500万枚
  • 5位 昭32年   3000万枚
  • その他 昭68年→7億枚

 100円玉は、昭和32~33年 鳳凰(銀)、昭和34~41年 稲穂(銀)、 昭和42~現在 桜(白銅)の3種類です。
ちなみに昭和37、64年はありません。


 ○500円玉

  • 1位 昭62年    280万枚
  • 2位 昭64年   1600万枚
  • 3位 昭61年   5000万枚
  • 4位 平 4年   8800万枚
  • 5位 昭60年   9700万枚
  • その他 平2年→6億枚

 500円玉は、昭和57年 白銅、平成12年 ニッケル黄銅の2種類です。


 と、以上となっております。
その他に書いたのは、参考として昭和64年の枚数と、今までで一番多く製造した年と枚数です。
どうですか?わりと上下の差があるでしょう?
と言っても実際に売ろうとしても、元の価値の3、4倍ぐらいにしかなりません。
必死に集めてもそれで儲けられる程ではないんですよね。
 が、しか~し!しばし待たれよ!もう少し読め!
昭和62年の50円!これがなんと8000円ぐらいになるそうです!
おお~!これは見つけたら儲けものでしょう!?
高価な硬貨
 ○昭和32年の  5円 → 400円
 ○昭和35年の 50円 → 600円
 ○昭和62年の 50円 → 8000円
 ○昭和62年の500円 → 1500円
ぐらいでしょうか。

 さて、いかがだったでしょうか?実は製造されていない年があったりしたんですよ。
知っていましたか?
ちなみに最初の方に※でも言ってますが、今回のは昭和23~平成20年に作られた 製造枚数から見たレア度です。
昔のデザインの方が価値がありますし、製造不備の硬貨も無視しています。
(まぁ、基本的に出回りませんし、そういったのは見ればわかるでしょう。きっと…)
まぁ、昭和62の50円と、500円ぐらいはおぼえておいても、いいんじゃないでしょうか?
さぁ!皆さんも財布の中をチェック!チェック!

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