前回のコラムがK.Kさんと丸かぶりで、とても恥ずかしかったです。

今回は「下克上」ね。気をつけましょう。
他には、DB(データベースじゃないよ)にダイエットに花粉に4月馬鹿と。

どれもプログラムに関係なさそうな話題なので、自分は被らないように、では前回の続きを。

たしか、大量のデータを移植または保守するときにどうしたものか…という話題だったはずです。

全部手入力は明らかに効率が悪い。
そこでテキスト処理のプログラムやマクロを使う。

しかし、大体は変換プログラムやらマクロで処理したとしても全部がうまく行かない場合がほとんどです。

いわゆる例外的なコードやデータが残る。
わずかな例外のために汎用プログラムを書くのはあまり意味が無い。

そこでその部分だけ、自らコードを書くわけですが、実際の業務では、残りの数%ですら膨大なコード量になることが多いです。
ひとつひとつは簡単だが、とにかく大量にある。

そういうときにものを言うのが、プログラミング能力、それも基礎的な能力だと思います。
スポーツだと持久力とか握力とか背筋とか、体力診断テストで測定できるような能力。

これって仕事をきちんとしていれば、自然と向上していくはずなんですが、どうも自分はまだまだみたいです。
大量にあるからと速度を重視すると、ミスがでまくってしまう。

どうやったら向上できるのか。
今のところ、コードをばりばり書くこと以外に思いつきません。
誰か良い方法がありましたら、教えてください。

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