10月である。旧暦読みは神無月。神がいないわけではない。
無の「な」は現代でいう「の」の意味。よって神無月は「神の月」というのが有力だとか。

ゲームの世界に神はいるのか?どう思うかは人それぞれだろう。
ゲームデザイナーを神と思う人もいれば、そのゲームデザインを具現化する
プログラマーを神とする人もいるだろう。また作り手ではなく、
超絶なプレイをするユーザーを神とすることも少なくないはずだ。

ここでの神は何を意味するのか?
辞書を引用すると「ある専門分野について、特にすぐれた知識・才能・技術を持った人」
なのだが、どうも「全てにおいて絶対的な力を持っている人」みたいな使われ方が多い気がします。

ゲームといえども職種は、ゲームデザイン、プログラム、音楽、グラフィックスデザイナー、
プロデューサー、ディレクターなど多種多様。
どの分野がおろそかになっても傑作と呼ばれるゲームは出来上がらないだろう。

なのでどの立場であっても、おごらず、引け目を感じず、全員で1つの目標に向かって
ゲーム制作できる環境が理想だと思いますね。

前の記事
戦場の絆
カテゴリー
ユウ
次の記事
チョウサン
カテゴリー
Penguin