試算

2001年、8月6日、1036時。珍しく涼しい。外気温が29℃というのも涼しい原因の一つだが、何より、プログラマーがまだ私しか出勤していないことが最大の原因だろう。

プログレスは、中型オフィスビルの1フロア内にある。フロアはおよそ東西12m・南北15mの大きさがある。フロアは東西方向に細長く4つに仕切られている。

仕切られた区画のひとつが、GS事業部……わかりやすく言うとプログラマー部屋だ。大きさは、東西10m・南北2.5m。この細長いスペースの両側に、背中を向かい合わせて、プログラマー9人分の席がある。

プログラマーの席には、普通のパソコン一式に加えて、様々な機材が置かれている。家庭用ゲーム機のソフトを開発するには、そのマシンの開発用ゲーム機と、開発用ゲーム機につなぐ家庭用テレビが必要だ。

パソコン一式 (本体+ディスプレイ) の消費電力は、約200W。開発機一式 (本体+テレビ) の消費電力は、約100W。
人間ひとりあたりの発熱量は、100Wの電球とほぼ等しい。プログラマー部屋にある電子機器の消費電力対発熱量が電球と等しいと仮定すると、席ひとつあたり本人+機器300W = 人間4人分の熱量が生じる。

プログラマー9人が勢揃いして
マシンをフル稼働させたとすると
この10.0x2.5mの区画に
人間36人分の熱
発生することになる!!




▼プログレスGS事業部・赤外線写真





暑ッ!!