アーケードゲームの歴史 番外編・メダルゲーム

アーケードゲームについて語り始めてはや・・・(何回目だっけ??)
まぁそれはともかく、今回はアーケード業界を古くから支えている重要なジャンルであるメダルゲームについて語りたいと思います。

メダルゲームの歴史は以外にも古く、日本では1980年代から稼動していました。
当時のメダルゲーム業界は、セガ社とシグマ社(現アドアーズ)の2社が引っ張る形で、比較的単純な造りのものが目立っていました。
しかし単純とは言いながらも現在のメダルゲームの原型とも言える機種がこの頃から存在していました。
(以下はその主な一例です)

  • ポーカーやブラックジャックなどのカードゲーム
  • リールを回して絵柄を揃えるスロットマシン
  • 麻雀や花札などのリベラル機
  • ラインを揃えるビンゴゲーム
  • 競馬などのレースゲーム
これらは、現在大型アミューズメントスポットで稼動しているマシンの祖であり、場所によっては当時のマシンが現役で動いているお店もあります。

では次に、一般のテーブル筐体との違いについて述べていきます。
大きく異なる点は、

1.同じメダルで異なるゲームが遊べる
2.メダルが増えた場合に翌日以降でもお金を使わずに遊べる
と言う二点です。

1.同じメダルで異なるゲームが遊べる
メダルで遊ぶ場合にはまずメダル貸出機にてメダルを借ります(買うではありません)。前準備はこれだけで、その借りたメダルで何を遊ぶかは全くの自由です。
一般のアーケードゲームの場合は、遊びたいマシンに直接お金を入れることでそのゲームのみプレイすることとなりますが、メダルゲームの場合はメダルがある限りその店にある全てのマシンをプレイできる事になります。
ちなみにメダルの貸出料金ですが、これは店によって単価が違い、1000円25枚という高額レートから1000円400枚と言う低レートまでマチマチです。
もし本格的にメダルゲームをプレイしたいと考えている方は、まずは安いレートのお店を見つけることから始めましょう。

2.メダルが増えた場合に翌日以降でもお金を使わずに遊べる
これはある意味メダルゲームの最大の特徴でもあります。要するにずっと増え続ければ永遠に遊べる、という事です。
こんな事は不可能な事にも思えますが、個々のマシンの特徴を把握しコツを掴めば決して不可能な事ではありません。現に世の中には「永久キープ」をしてる人が何人もいます。

上記以外にメダルゲームの特徴として、元手がかかるというものがあります。メダルゲームで満足に遊ぶにはある程度の出資が必須となります。この辺りは自分の財布と相談、と言った所でしょうか。

最後に大事なことを一つ。
メダルゲームはギャンブルではありませんので、いくら儲かってもお金になる事はありません。
あくまでも遊びですので、無理にお金をつぎ込んでしまわないように注意しましょう。
(なんでこんな事を言うのか?それは私がこれまでにつぎ込んだ金額が半端じゃないからです・・・)

まぁこれらの事を心得て遊べば結構楽しめる世界ですので、一度遊んでみてはいかがでしょうか?
(でもくれぐれも大金を叩かないように注意しましょう) (T.N)