今年のJリーグはちょっぴり注目。

去年までと試合内容にはっきりした違いはないと思うのだが、スタジアムに足を運ぶ人、サッカー報道に耳を傾ける人は、 少なくとも去年よりかは確実に増える。

サッカー W杯のチケット申し込み第一段がもうすぐ締め切りです。
実はまだ申し込んでなかったりする。別にとれても取れなくてもいいやとどうでもいい状態。チケットの転売禁止を目的と した申し込み要項に半ば呆れてしまいました。あれって、人気薄カードが当ってしまった人はちゃんと観に行くんですかね? 一部の試合で閑古鳥が鳴くのではないかとちょっと心配。何が何でも手に入れると云う方、取れた試合には何が何でも見に 行って下さい。まだ、ナマで観た事ない方は特に。

さて、何が何でも見に行きたいと云う方のおかげで、Jリーグの観客動員数が増えそうな気配がします。W杯組織委員会の サッカーファン枠を設けた方は見事ですね。チケットの半券を抽選申し込み用紙にした事で実際に試合会場に足を運ぶ人は 増えるでしょう。JリーグではなくW杯の為に観に行く人が。

なにはともあれ、観客動員数が増えると云う事は球団が潤うと云う事で、ひいては選手の年棒も多少増えるかも。それを思えば 選手も頑張るかな。それ以前に、何が目的であれ試合を観に行く方が増えると云う事は、選手を見る目の数が増えると云う事。 今まで観客の入っていない試合を見に行った経験が少ないので一概には言えないかも知れないが、観客の数で選手の気合いも 変わってくるのではないかと思う。もっとも、埼玉県の人気クラブの様に客が入って当たり前と思っているような所は何も変わ らんだろうけど。

W杯チケットが目的でスタジアムに入り込む予定の方、入ったら目的を純粋にサッカー観戦に切り替えて下さい。で、良いプレー には拍手、悪いプレーには野次を飛ばして下さい。目的が違ってたら、駄試合見せられても金返せって言えませんからね。 何よりそこまでしてチケット取れなかった日にゃ、何も残りませんから。大勢の拍手や野次で育ち方の違う選手もいるでしょう。 リーグの活性化と全体的なレベルアップ、日本代表のレベルアップも含めて是非。

もう一つ、totoが始まりました。
スポーツ振興くじとうたっていますが、やる人はみんな自分の懐の為でしょう。それでもJリーグに注目してくれるのは有り難い 事。見る人が増えるので報道機関によってサッカー情報がふんだんに流されるでしょう。これによってサッカーと云うスポーツが 野球と同じくらい幅広い年齢層に認知されてくれると有り難い。

日本の報道の体制が悪いのかその程度にしか考えていないのか、スポーツ選手がタレント化されるきらいが大きい。ゆえに、新聞 やテレビでもそう云う扱いをする事の方が多いのだが、外見やメダル獲得とかではなく、もう少し技術的な事や、試合中の一つの 事柄に注目した報道をしてほしい。彼等はそれで飯を食っているのだから。文芸○秋のメジャーな総合スポーツ誌を見習って下さ いな。

閑話休題。このtoto、当のJリーグにはお金が入らないそうです。博打の対象物を提供しているだけらしい。リーグ関係者の方々は、 それでもサッカー自体の注目度は高くなるからお客さんは会場に足を運ぶでしょうと考えているらしい。当らずとも遠からずと云っ た処か。

スポーツが好きな人は多いと思う。スポーツが番組として数多く成り立っているわけだし、学校のクラブ活動や地域サークルな んてものもある。でも、このtotoの場合、スポーツ好きな人がついでにやるのと賭け事が好きだからやると云うのと2通りある と思う。関係者の方々は前者の方が多い事を期待しているみたいですが、多分データと結果しか見ない人の方が多いと思う。も ちろん懐の為に。

ひっくり返して見てみましょう。そんな人たちでもデータと結果は見てくれるわけです。見てくれるわけですから後はその結果を いかに魅力的なものにするかでしょう。それが数字であっても。何か特出した記録がでればサッカーを見てくれるかも知れません。 選手には数字→映像→スタジアムと段階を踏んでもらえるような魅力的な結果を継続的に出してもらいたい。

なんか支離滅裂になってきましたね。
つまるところ、あれです。きっかけがどうであれ試合を見に行く人が増えれば試合が面白くなるであろうと云う事。W杯チケット の方と同じです。お金が巡り、選手の意識が高まる。

今回のこの2点は日本サッカー界にとって種まきみたいなもので、結果がどう出るかは分りません。まず見てもらう事。こっから ですね。ちょっと興味があるけど見に行く程ではないなと云う方、試しに客の多いチームの試合を見に行って下さい。なにかしら 楽しめると思います。面白かったら今度は人をさそって、totoを味付けとして楽しんで下さい。スタジアムへ行く事で選手を良く し試合を面白くしましょう。

全ては日本代表の為に。

  吾