ゲームプログラマーになるまで

私は最近、ゲームプログラマーになったばかりである。それまではフリーでシステム系の会社でデータベース等のプログラムを組んでいた。

何故、ゲームプログラマーになったのか?話は過去にさかのぼる・・・

子供の頃からゲームは好きであり、家でもプログラムを組んでいた事は多い。そんな事からゲームのエンディングに名前を出したいと夢みていた。
学生時代には、バイトでゲームソフトを開発していた事がある。ほとんどの人が知らない作品ではあるが、スタッフロールに出れる夢がかなったことは嬉しい。しかし、バイトをしている中、黙々とプログラムを打ち込む徹夜ばかりが続き、この業界はつまらないと思えた。そして、ゲームの道を捨て、システム業界に就職するのであった。

就職してから、1年後にはある事情により退職(悪いことはしてません)。上司への最後の言葉は「ゲームプログラマーになりたい」であった。やはり、ゲーム業界に未練があったのであろう。就職活動で、1〜2件程度ゲームソフト会社を廻ったり、某ゲーム会社ス○○○○へも履歴書を出した覚えもある。そうは言いつつ、以前のバイト先の徹夜が頭をよぎり、次もまたシステム系の会社に移る事となる。

最後にフリーで仕事していたシステム会社では同じような仕事が3ヶ月おきにやってくる。正直、この仕事をこれから先何年もやっていくには、正直つらい。毎日定時に帰れるのが魅力だけ。それと昔に道を捨てたゲーム業界・・・自分の一番好きな仕事。もう一度夢であったスタッフロールに載りたい・・・天秤にかけるのであった。

結果、心残りであったゲーム業界への道をもう一度決心した。実際入社してから徹夜を何度も味わったが、何連チャン徹夜というのは無いので、今では正直慣れっこであるし、なにより、みんな楽しいひとばかりで、環境が最高だ。どの会社でも環境がなによりでないか。

現在の学生達の中ではゲームプログラマーと言うと憧れの的になる職業の1つだとは思うが、確かに自分たちが作ったゲームが発売ともなると、うれしい。達成感だけは普通の仕事よりあるかもしれない。しかし、辛い面も数多くあるので憧れるほど楽しい仕事では無いと言う事を理解していただきたい。

H.N